祖父にもらった古ぼけた時計が止まってしまった。 幼い私にはどうしたらよいかわからず、工具を使い力、任せに蓋を取り外し、絶望した。 複雑なネジや歯車が、私の心を巻き込んでいくようだった。 蓋を外さなければ、私はまだ希望を見る事ができたのに。